最年少のオリンピックチャンピオン──伏明霞
伏明霞夫婦
伏明霞は1978年湖北省生まれ。まだ13歳になっていなかった1991年に開催された第6回世界選手権の高飛込みで、金メダルを獲得。最年少の世界チャンピオンとして「ギネス・ワールド・レコーズ」に掲載された。14歳になった1992年に行われたバルセロナオリンピックでは、10メートル高飛込みで金メダルに輝き、オリンピック史上最年少のチャンピオンとなった。1996年の第26回アトランタオリンピックでは高飛込みで連覇を果たしたほか、板飛込みでも金メダルを獲得した。
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