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特集:中華人民共和国スポーツ史上初の輝かしい快挙 |
発信時間: 2009-06-09 | チャイナネット |
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中国人初の国際オリンピック委員会委員就任──何振梁
何振梁は1929年12月江蘇省無錫生まれ。原籍は浙江省上虞。1955年からスポーツ事業に携わり、国家体育運動委員会(現在の国家体育総局)で国際連絡業務を担当する。1981年10月2日、国際オリンピック委員会(IOC)第84回総会でIOC委員に選出される。国際的スポーツ組織において各国のスポーツ総会や国際大会の主席団副主席、IOC副会長、およびIOCオリンピック・ソリダリティ委員会委員などを務め、国際スポーツ交流を推進し、中国のIOCへの復帰に大きく貢献した。 1985年から国家体育運動委員会副主任、党組織副書記を務め、同年IOC理事に選出された。 1989年には中国オリンピック委員会会長、IOC副会長に選出された。IOC大衆スポーツ委員会副委員長、IOCオリンピック文化委員会委員長、オリンピック・ムーブメント委員会およびオリンピック100周年研究委員会委員を歴任した。
「チャイナネット」 2009年6月12日 |
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