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中国鉄道60年 |
発信時間: 2009-06-15 | チャイナネット |
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資料:中国鉄道60年の建設年表 1952年、成渝鉄道が完成し、新中国成立後初めての鉄道となった。 1953~1957年の第一次五カ年計画のなかで、西部地区に初めて鉄道が開通し、成都から重慶、天水から蘭州、来賓から凭祥、宝鶏から成都などの鉄道幹線が次々と完成した。 1957年、長江をわたる初めての鉄道橋である武漢長江大橋が完成した。 1958~1962年、第二次五カ年計画のなかで、北部を中心とした鉄道建設が行われ、包頭から蘭州、北京から承徳、蘭州から西寧などの鉄道幹線が完成した。 1958年、宝成鉄道が開通し、中国初の電化鉄道となった。 1970年7月、成都から昆明の鉄道が完成し、中国鉄道網のなかでも重要な幹線となり、西南の少数民族地区の交通状況が改善された。 1983年、京泰鉄道が開通し、中国が新たに建設した初の複線電化線路となった。 1992年、大秦鉄道が全線開通した。大秦鉄道は中国で初めての重積載物用の線路で、マイクロコンピュータ管理による集中システムと、全線光ケーブル通信システムをもつ初の鉄道となり、科学技術水準が国際レベルに達した。大秦鉄道股份有限公司は2006年8月に上海証券取引所に上場した。 1944年、広深鉄道が完成し、これは中国初の高速鉄道となった。広深鉄道股份有限公司は1996年5月に香港とニューヨーク市場に上場し、現在、中国で唯一の海外で上場している鉄道路線となっている。 2006年7月1日、世界で最も海抜が高く、路線距離が最も長い高原鉄道である青蔵鉄道(青海・チベット鉄道)が予定より1年前倒しで完成し、開通した。 2008年4月18日、京滬高速鉄道が正式に着工した。この前に、武漢から広州、鄭州から西安など20あまりの時速200~350キロの客運専用路線と都市間鉄道が相次いで着工され、新たに建設される高速鉄道の規模は8000キロあまりにも達した。 2008年7月、京津都市間鉄道(北京・天津間)が開通し、時速が毎時350キロを超える最高時速の鉄道となった。中国で初めての完全に知的所有権をもつ、世界一流レベルの高速鉄道である。
「北京週報日本語版」 2009年6月15日
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