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重慶市武隆県の山崩れ、救援作業が難航
発信時間: 2009-06-15 | チャイナネット

中国重慶市武隆県の山崩れの救援活動は現在、鶏尾山の救援作業が二次災害の影響を受けておる状況下で、随時に中止する可能性があるということである。

山崩れで危険な岩が救援作業の最大の障害となり、これらの岩を含む滑る可能性のある土石は175万立方メートル余りにも達している。また現在、鶏尾山の堰止湖地域は増水期に入っており、もし堰止湖流域に大雨が降れば、堰止湖の水位が急激に上昇し、土石流災害を導く可能性があるということである。

なお、今月5日、重慶市武隆県では山崩れが発生し、採鉱工場や多くの家屋が呑み込まれた。これまでに、10人の遺体が発見され、62人がまだ行方不明となっているということである。

「中国国際放送局 日本語部」より2009年6月15日

 

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