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ドイツ 少年が空から降ってきた隕石でケガ
発信時間: 2009-06-15 | チャイナネット

 

隕石でできた穴を示すBlank君。

 ドイツ・エッセン市の14歳の少年・Gerrit Blank君は通学途中に火の玉が空から自分の方にまっすぐ飛んでくるのを目撃した。Blank君が反応できずにいると、その火の玉は彼の左手を掠り、彼が地面に倒れると、火の玉は地面に激突して直径約30センチの大きな穴を開けたという。Blank君は驚いたが、穴の中から豆粒くらいの大きなの隕石を見つけ出し、時速3万マイルというスピードで宇宙から降ってきた小さな隕石がぶつかったことに気づいたという。

 隕石にぶつかったBlank君は奇跡的に大きなケガは免れ、左手の手の甲に長さ7.6センチの傷を受けただけですんだ。

 専門家によると、この隕石が地球に飛んできた時のスピードは少なくとも時速3万マイルはあり、普通の銃弾のスピードの約30倍だという。もし人間の頭に直撃したら間違いなく死亡するスピードで、Blank君が手の甲のケガですんだのは非常に幸運だとしている。

 「人民網日本語版」2009年6月15日

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