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インターネット情報を紹介する新聞が創刊
発信時間: 2009-06-19 | チャイナネット

インターネットに立脚した新聞「網絡導報」が18日、国家新聞出版総署の認可を受け、北京で創刊された。インターネットの内容を報道対象とする新聞はこれが初めて。全国向けに週一で発行される。「新華網」が伝えた。

中国には現在、3億人以上のウェブ利用者がおり、インターネットは市民の重要な情報源となっている。「網絡導報」の担当者・白倹成さんによると、この新聞は、ウェブ上のホットな話題に着目し、ウェブ上の情報やエピソードを紹介し、インターネットの閲覧ガイドとなることを目指す。紙面作成にはウェブ利用者にも参加してもらうことになっており、新聞とインターネットとの相互作用を実現する。

「網絡導報」を共同で主催するのは、内蒙古日報メディアグループと中国電力報社傘下の中電メディア有限公司。紙面は四つ折版48面、単色印刷となる。

「人民網日本語版」2009年6月19日

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