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北京五輪関連品の最終競売 指導者の椅子も登場
発信時間: 2009-06-22 | チャイナネット

北京オリンピックの開会式で注目を浴びた古代楽器を模した「缶」のオークションに続き、オリンピック関連品のオークションが北京で30日に開催される。

これは北京五輪組織委員会が北京財産権取引所に委託した最後のオークションで、貴賓席のテーブルや椅子、卓球の決勝戦で使われた卓球台などが出品される。

今回のオークションでは、北京オリンピック前に国家指導者と各国元首のためにデザインされたソファーや椅子など30点を含む約130点がオークションにかけられ、その中でも卓球台や貴賓席のテーブルなどは一点物で、「鳥の巣」のソファーは実際に使用されたものとサンプル品が登場する。

オークションの時間

時間:6月30日

場所:北京財産権取引所3階交易厅

関連ニュース:財産権市場での様々な1位 

北京五輪組織委員会は北京オリンピック閉幕後に北京財産権取引所に依頼し、一部の家具や家電、体育機材、公演道具などのオリンピック関連品のオークションを20回余り開催した。 

北京オリンピック閉幕後の去年9月9日に行なわれた最初のオークションでは、1800余りの品がわずか13分で完売。また3月16日の「缶」のオークションでは、参加者数、競売回数、オークション時間など中国財産権市場でのいくつかの1位を記録し、90個が1283万6500元で落札された。

今回は初めて大規模なネットオークションが行なわれることになっており、時間は26時間、参加人数や競売時間で中国最高を記録することは間違いないだろう。

「チャイナネット」 2009年6月22日

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