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深センに「人間の信号」が登場
発信時間: 2009-06-23 | チャイナネット

深セン市の華強路と振興路の十字路では20日午前、前後に「停」と「行」という文字がプリントされた白いTシャツを来た交通誘導員が、信号の変化と共に手をつないで線を作る姿が見られた。自動車側の信号が赤になると、自動車側には赤い「停」の字のTシャツを着た人が立って車をさえぎり、「行」の字のTシャツを着た人は道を渡る通行人を導いた。自動車側が緑に変わると今度は「停」の人が通行人の前をさえぎり、自動車が通るのを助けた。これは市文明弁公室や市交通総合取締弁公室、市公安交通警察局、共産主義青年団市委員会、深セン新聞業集団、深センラジオ・テレビ集団が主催した「携手文明、共享和諧(手をとって文明を高め、共に調和を享受する)」という指導活動で、「人間の信号」の方式を通じて一般の文明的な行動を促すものだ。

「人民網日本語版」2009年6月23日

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