中国民間航空局の李家祥局長は23日天津で、「国際金融危機の下で、世界の大手飛行機製造メーカーの注文リストはその影響を受けた。しかし、中国からの注文は相変わらずその影響はない。今年、中国大陸各地の航空公司は243機の飛行機を新たに購入した」と述べた。

今年に入ってから、現在まで、中国民間航空公司の旅客輸送量は去年同期より19％増えたということである。

今年4月まで、中国大陸の現役のエアバスの数量は488機に達し、市場占有率の40％を占めている。今後数年間で、エアバスの数量は1000機以上に増える見通し。

「中国国際放送局　日本語部」より2009年6月24日