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中国7都市、「禁煙都市」プロジェクト参加
発信時間: 2009-06-24 | チャイナネット

「禁煙都市―ゲイツ中国たばこ抑制プロジェクト」の開始式典が23日青島市で開催された。

「禁煙都市」たばこ抑制プロジェクトは、米国エモリー大学世界健康研究所所長、元米国疾病管理予防センター主任のジェフリー・P・コプラン博士が中国で展開するたばこ抑制プロジェクトで、ビル・ゲイツ基金の支援を受けている。プロジェクト第1弾として挙げられたのは、上海、無錫、長沙、寧波、洛陽、青島、唐山の計7都市。

プロジェクト責任者のコプラン博士によると、「禁煙都市」プロジェクトはたばこ抑制運動の新たな手法であり、より多くの都市が同プロジェクトに参加することを期待しているという。

禁煙都市プロジェクトの目標は、有効かつ責任ある、持続可能なたばこ抑制運動の展開・実施を通じ、たばこが原因による疾病および死亡の減少に努力する。プロジェクトの重点は、▽青少年および婦女に対する喫煙予防活動の展開(予防)▽成人および若年層に対する禁煙の推進(禁煙)▽環境におけるたばこ副流煙がもたらす危害の排除(保護)--となっている。

「人民網日本語版」2009年6月24日

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