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杭州市蕭山区で新型インフルエンザの患者が死亡 |
発信時間: 2009-07-02 | チャイナネット |
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杭州市衛生局は、杭州市蕭山区第一人民病院通恵病院で1日、新型インフルエンザに感染していた女性1人が、病棟のトイレで突然死亡したと発表した。 34歳のこの患者は6月23日から入院して治療を受けており、1週間の体温は正常で時折、咳をするほかは回復に向っていた。 この患者が死亡したのは1日の7時35分。具体的な死因は、公安と衛生部門が調査している。 北京朝陽区の小学校で7人の生徒が感染 北京市衛生局は1日20時頃、北京市朝陽区南湖中園小学校で集団感染が発生し、発熱している16人の生徒の中で、2年生と3年生の4つのクラスの7人が新型インフルエンザに感染していることが確認されたと発表した。北京市で集団感染が確認されたのはこれが初めてだ。 北京市 新型インフルエンザの対応方針は変更なし 北京朝陽区南湖中園小学校で発生した新型インフルエンザの集団感染で、北京市政府、朝陽区政府、衛生疾病管理センターの職員は夜明けまで眠ることができなかった。 この小学校での集団感染は、4月末から行われている新型インフルエンザ対策から70日経って発生した。北京市衛生局の方来英局長は、集団感染が発生したからといって、新型インフルエンザが北京で大流行するとは限らず、今に時点で新型インフルへの対応方針を調整する計画はないと述べた。 漢方薬で8人の患者が完治 北京市衛生局の発表によると、6月30日までに北京地壇病院と北京佑安病院2つの伝染病院では、漢方医薬だけを使って17人の患者を治療し、その中の8人が完治して退院し、他の患者も順調に回復しているという。 新型インフルエンザ予防の漢方薬を発表 北京市衛生局の発表によると、北京市中医管理局は1日にメディアを通して、新型インフルエンザ予防の漢方薬を発表した。北京市の漢方薬局がある全ての医療機関は、2日から新型インフルエンザ予防の漢方薬の提供場所を設け、早速、漢方薬の仕入先を確保し、住民の予防薬のニーズを確保する。 「チャイナネット」 2009年7月2日 |
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