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アルゼンチン、新型インフル死者が増加
発信時間: 2009-07-12 | チャイナネット

新型インフルエンザが引き続き世界中に蔓延し、アルゼンチンでの死者数が増えつづけている。また、ブラジル、タイでも新たに死者が現れ、ボツワナでは、初めての患者が出ている。

アルゼンチン衛生省が9日発表したところによると、新型インフルエンザ(H1N1)による死者数はアメリカとメキシコに次ぐ82人に上っており、患者は2677人になったという。

また、ボツワナ衛生省が10日発表したところによると、当日、初めての患者が確認されたことにより、本国は南アフリカとジンバブエに続き、南アフリカでの3番目の感染国になったということである。

なお、北京時間の10日22時現在、WHO・世界保健機関によれば、136カ国で9万4512人が新型インフルエンザ(H1N1)に感染しており、そのうち、429人が死亡しているということである。

「中国国際放送局 日本語部」 2009年7月12日

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