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イラン旅客機墜落、乗客乗員168人全員が死亡
発信時間: 2009-07-16 | チャイナネット

国営イラン放送は15日、イランの旅客機がこの日、イラン西北部の州都カズビン付近で墜落し、乗客153人と乗組員15人全員が死亡したと報じた。

墜落した旅客機はロシア製で、イランのカスピアン航空が所有しているものである。当日、同機は首都テヘランからアルメニアの首都エレバンに向かって離陸し、15分後に墜落したとのことである。乗客の多くはアルメニア人で、そのほかにグルジア人も搭乗していたとのことである。ほかの国籍の乗客がいたかはまだ明らかになってない。

現場で調査をしている担当者によると、事故機の残骸が散らばった状態にあるとのことである。なお事故の原因については、まだ調査中である。

「中国国際放送局 日本語部」より2009年7月16日

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