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中国自主開発のARJ21が上海―西安の飛行に成功
発信時間: 2009-07-16 | チャイナネット

中国が自主開発した地域路線用ジェット旅客機ARJ21-700が、15日に上海を離陸した。同機は江蘇省、安徽省、河南省、陝西省を経由し、約2時間1300キロを飛行したあと、12時53分に陝西省の西安閻良中国飛行試験研究院に着陸して、試験飛行の科学研究とデータ収集を開始した。

ARJ21-700は中国が自主開発し知的財産権を持つ新型の地域路線用ジェット旅客機で、「中国十五期計画」の重要なハイテクプロジェクトの一つである。ARJ21-700の航程は2225キロメートルで客席数は90席。

 

飛行前に準備を行なう作業員たち(7月15日)

 

上海を離陸して西安に向かうARJ21-700機(7月15日)

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