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成都、路線バス事故で25人死亡、76人負傷
発信時間: 2009-07-21 | チャイナネット

四川省成都市では5日午前8時ごろ路線バスが炎上し、25人が死亡し、76人が負傷した。事故の原因については現在調査中である。

午前10時40分ごろ、成都市政府の毛志雄報道官が事故現場近くで行なった記者会見によると、「この路線バスは天回鎮バス停から市内に向かう途中、川陜立体交差橋で炎上した。事故発生後、負傷者はすぐに病院に送られた。蒋巨峰省長や成都市委員会の李春城書記は事故現場へ向かい、指揮に当たった」と述べた。

成都市公安交通管理部門によると、この線路バスは新車ではなく、また、事故発生時、気温も高くなかったことから、炎上した具体的な原因については技術部門の調査が必要だということである。

なお、炎上したバスは正午ごろ、事故現場から撤去され、交通は正常に戻っている。

「中国国際放送局 日本語部」より2009年6月5日

 

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