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夏キャンプで新型インフに感染した子供たちが退院
発信時間: 2009-07-27 | チャイナネット

北京の地壇病院で検査と治療を受けていた、全国青少年陸海空夏特訓キャンプで新型インフルエンザに感染した学生は全て退院し、主催者側の責任者は26日、隔離されている子供たちは健康診断を受けたあと、万一のことがなければ隔離を解除すると説明した。

続々と退院する子供たち 

夏キャンプに参加して新型インフルエンザに感染した約10人の子供たちは、26日夜までに全員退院した。 

全国青少年海陸空夏特訓キャンプの主催者は、退院した子供たちの一部の保護者はまだ北京に到着していないため、こうした子供たちの食事と宿泊を手配し、できるだけ早く家に送り届けることにしている。

隔離された48人の情緒は安定 

ある保護者によると、昌平区のキャンプ地で隔離された48人の子供たちの情緒は安定しているという。 

責任者の周世軍さんは、「48人の子供たちは隔離されたあとに日記を書き、前日には数人の心理カウンセリングの医師がキャンプ地を訪れて心理カウンセリングを行った。順調に進めば28日にも隔離を解除する」と話す。

「チャイナネット」 2009年7月27日

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