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中国本土、台湾の「モーラコット」被災地に義捐金を |
発信時間: 2009-08-13 | チャイナネット |
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台風8号(モーラコット)の台湾上陸に伴い、南部では多数の死傷者と多額の財産損失が出した。中国本土は、台風に見舞われた台湾の被災地に関心を寄せ、社会各界が義捐金の募集を急いでいる。 大陸海峡両岸関係協会の企業界代表は12日、台湾の被災地に総額1億600万人民元と500万香港ドルの義捐金を寄付した。同じ日、中国本土の赤十字会も台湾の赤十字会を通じて、被災地に第1陣の義捐金1500万元を贈呈した。 そのほか、中国身障者芸術団体、中華宗教文化交流協会と中国仏教協会などの民間機構も数百万元の義捐金を寄付した。ツアーで台湾を観光中の山東省観光団の団員らは一人1000元の台湾ドルを寄付したほか、山東に戻ったら台湾の被災地復興を手伝うための義捐金を募集すると約束した。 現在、中国本土では、台湾の被災地の復興を支援するための義捐金募集が引き続き行われている。 最新統計によると、12日午後9時までに、台風モーラコットの被害によって台湾では103人の死者と45人のけが人が出たほか、61人が行方不明である。 「中国国際放送局 日本語部」より2009年8月13日 |
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