イギリス人のクックさんが「Google　Earth」のホームページで「ネッシー（Nessie）」と入力して、ネッシーに関する衛星写真を検索したところ、本当にネッシーの写真を見つけたという。これは現在、ネッシーの存在を証明する最も「具体的な」証拠だといわれている。

　台湾の「今日のニュース」が伝えたところによると、スコットランドのネス湖に浮かぶこの物体の影は長さ約65フィートの楕円形の物体で、しっぽと四肢（またはひれ）が見られる。

　専門家は、ネッシーの正体は古代生物である首長竜「プレシオサウルス」だと主張している。この既に絶滅したはずの生物の外観は、今回Googleマップで発見された映像とよく似ている。

　「ネッシー研究計画」のAdrian　Shine氏は「非常に興奮させられるニュースだ。もっともさらに確認して研究する必要がある」と語っている。

　「人民網日本語版」2009年8月27日