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中国各地、新型インフル集団感染に対応 |
発信時間: 2009-09-15 | チャイナネット |
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このほど、中国各地では新型インフルエンザの感染が拡大する傾向が見られ、各地の関係部門は緊急措置をとり、これに対応している。 9月に入ってから、広西チワン族自治区での感染者数が急速に増え、16の学校で集団感染が発生し、139人の生徒が感染された。 また14日、黒竜江大学では新たに3人の感染が確認され、この大学の感染者数が14人となった。これを受けて黒竜江省衛生・、教育部門は共同で緊急措置をとり、更なる感染防止に取組んでいる。 このほか、雲南省昆明市でも14日、雲南省交通技術学校では4人の生徒の感染が確認された。この学校の生徒数は4300人余りであるが、今は休校となり隔離区が設けられている。 中国衛生部の通報によると、14日までに、31の省と自治区で合わせて9103人の感染者が出ており、そのうちの5350人が全快し、死亡者は出ていない。 「中国国際放送局 日本語部」より2009年9月15日 |
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