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改革・開放から1980年代 福利住宅分配から商品住宅売買への移行
発信時間: 2009-09-17 | チャイナネット

 

 新中国成立以来の60年、特に改革・開放以降は、住宅制度の改革と住宅建設の推進にともない、中国人民の住宅条件は改善を続けた。「新中国成立以来長期間にわたって、中国の都市住民の住宅は完全に計画に基づいて分配されていた。全ての人は政府や機関による住宅の分配を順番に待つ必要があり、多くの人が非常に困難な住宅条件改善のプロセスをたどってきた。」60年の住宅の変化は、その時代を生きた人たちの思い出と結びついている。

 中国の工業化や都市化の進展がスピードアップするにつれ、都市人口が急速に増加し、単一の住宅行政による供給制度の弊害が次々と現れてきた。巨大な財政負担から住民の居住条件の改善は遅々として進まず、約47.5%の都市住民世帯が住宅に欠けるか住宅を持たない状態だった。

 商品住宅の発展がこの問題を解決するカギとなった。

 「人民網日本語版」2009年9月17日

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