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元旦3連休の北京市民の消費は21億元
発信時間: 2010-01-04 | チャイナネット

北京商業情報コンサルティングセンターが127社の重点企業に対して行った調査によると、元旦3連休の売上高は21億300万元で、去年の同期に比べて25.8%増だったことが分かった。 

この3連休では貴金属などが最もよく売れ、各種の新年の記念金貨や貴金属などの宝飾品の販売が好調だった。冬物衣料や化粧品、家電製品、通信製品などは相変わらず売り上げの多い商品だ。

北京の多くの商店は新しい販売促進を行い販売額も増加。商品は4割引から6割引ということもあり売上は大幅に上昇した。

大中や蘇寧などの家電量販店は大晦日に特別セールを行い、3連休の売上高は6億2000万元と、昨年同期に比べて52.2%の増加だった。

飲食業の売り上げも大幅に増え、30社227店舗のデータによると3日間の売上高は4260万元で同時比15%増。北京の老舗や有名なチェーン店は披露宴や家族の食事の場所として選ばれ、有名な料理は一番注文が多かった。

その他にも13カ所の農産物市場や20カ所のスーパーマーケット、52カ所の地域の野菜市場のデータによると、食糧、油、肉、卵、野菜など生活の必需品の供給量は十分だった。

また北京では2日から雪になったが、北京市観光局が3日に発表したデータによると、この3日間に北京の観光地には116万人が訪れ、総収入は6億1000万元を超えた。

「チャイナネット」 2010年1月4日

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