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中国の鉄道、「実名制」による切符販売をテスト実施
発信時間: 2010-01-21 | チャイナネット

 

 中国では、実名制による鉄道切符の販売が21日、始まった。

 中国政府は、鉄道切符の不正な転売などに対処するため、今年の旧正月期間に、広州と成都の鉄道局が管理する一部の駅で、切符販売の実名制を試験的に実施することにしている。

 これにより、旅客が切符を購入する際、身分証明書などの提示が義務付けられている。切符には実名と身分証明書の番号が記入されるということである。

「中国国際放送局 日本語部」より2010年1月21日

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