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現代中国人の砂金採取の夢
発信時間: 2010-10-27 | チャイナネット

 国際金価格が上昇しており、この「金色の誘惑」は世々代々の砂金採取者の意欲をかき立てている。カメラマンは2年あまりをかけ、砂金採取エリアに何度も足を踏み入れ、採取過程を記録した。

 河南省霊宝、陝西省潼関や洛南などの地域は中国で有名な「金の採れる県」で、特に河南省霊宝県の金埋蔵量は全国2位を長期にわたって維持している。地図を見ると、この3つの県は陝西省と河南省の境の秦嶺の内陸部にあることがわかる。金埋蔵量が全国上位に位置するため、1980年代から、全国から多くの人が金採取の希望を持ってこの夢の地を訪れている。

4月30日、山西省運城の鉱山で働く張全班長。彼は子供の学費のため、いつも自発的に残業し、すでに4年も家で春節を過ごしていない。

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