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1906年のサンフランシスコ地震のカラー写真
発信時間: 2011-03-31 | チャイナネット

写真界の大家フレデリック・ユージン・アイヴス氏が撮影したこの3D写真は、1906年にサンフランシスコで起きた壊滅的な大地震後の様子をとらえた最初のカラー写真だ。 

アイヴス氏の写真は、地震後の数カ月で撮られたものである。1906年10月、アイヴス氏はサンフランシスコを訪問し、ホテルの屋上からこの写真を撮った。 

写真を見ると、街が深刻な地震の余波を受けていることがわかる。上の写真は街の風景で、地震と火災で壊れた建物の間を1人で寂しく歩く人が写っている。下の写真は高いところから見た地面の瓦礫である。 

これらの写真はサンフランシスコ地震の唯一のカラー写真であるほか、サンフランシスコでもっとも早期に撮られたカラー写真でもある。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年3月31日