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国籍もなく、消えゆく海底の遊牧民族
発信時間: 2011-06-13 | チャイナネット

タコを捕るジャトミンさん

バジャウ(Bajau)族の人たちは、歩く前に泳げるという。彼らは赤ちゃんの時に鼓膜を突き破るのだという。海水の圧力に適応するためだ。

バジャウ族の人たちは国籍もなく、海上の遊牧民族として、数百年来からフィリピン、マレーシア、インドネシア間の海域で生活している。世界自然保護基金会(WWF)の撮影記者のジェームズ・モーゲンさんが7ヶ月かけ、バジャウ族の人々の生活を理解し、研究した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年6月12日

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