6月25日、重慶市で大規模な緊急時訓練が行われた。一連の過程で被害者を安全に避難させる訓練。

中国網6月25日報道、重慶市は救急車149台、救急用船舶31艘、レスキュー隊員2000人あまりが参加する総合的な緊急時救急支援隊を設立し、最大規模の第一回訓練を行った。関係者によれば、重慶は現在高潮期に入っており、大規模な洪水災害の救援能力を向上するため、洪水時レスキュー隊及びその装備の点検も行った。洪水で被害を受けた場合、消防員が5分で川を渡って救護に駆けつける、オイルタンカーの爆発時には18分で消火するなどの訓練を行った。また、無人島での登山救護の演習も同時に行い、成功裏に終了している。