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青島市:青海苔の除去を継続中
発信時間: 2011-07-27 | チャイナネット

 

7月26日、青島国境警備隊の兵士が東海路の砂浜で青海苔を除去作業に当たる。

この数日、山東省青島市の関係部門は「Ⅳ級青潮災害緊急対策」の要請に応じ、継続的に人員と機器を配置して、青海苔の除去に当たっている。「発見次第、直ちに除去」することに努め、多くの社会団体、ボランティア、観光客もこの除去作業に参加し、広い範囲で青潮によりもたらされた影響に協力して抑制、対応している。国家海洋局北海分局の観測報告によると、7月26日までに青海苔で覆われた黄海海域の面積は629平方キロメートルに達し、青海苔の分布面積の合計は約22600平方キロメートルになった。これからの数日間、青海苔は北方向に流れていく模様で、青潮の最北端は36º41′N付近の海域まで伸びると予測される。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年7月27日

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