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青島の砂浜で黒い砂が出現 有害物質がないと確定
発信時間: 2011-09-07 | チャイナネット

 

青島第3海水の水泳場所で、大波で砂浜に押し流されひとで(9月6日)

青島第3海水の水泳場所でこのほど、大量な黒い物質が現れて、この前の渤海の原油流出事件と関係があると心配する市民がいるため、ここで水泳をあきらめていた。

青島海事局、青島市海洋・漁業局のスタッフが現場でサンプルに検査や測定を行って、黒い物質は手にくっつかないで、異常なにおいがなく、水で油あかのように分布していないと発現した。この結果から見ると、石油の汚染ではないと簡単的に確定できる。

ここでよく水泳する市民も、この10年来、水泳場所でこのような黒い砂が見られて、今年だけ発現することではないと反映した。

この黒い物質はいったいどのものについて、青島海洋地質研究所の専門家は専門的な器具で検査や分析を行った。黒い砂の中で、石炭、硫黄の含有量はわりに多くて、アルミニウム、ナトリウムなど元素があって、海底で「熟睡」した多年の石炭灰だと測定した。潮汐の変化で、砂浜に押し流されて、この黒い砂の中で有害物質がないと確定して、市民が心配する必要はないと発表した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年9月7日

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