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日本人男性が毎日必ず行く場所とは
発信時間: 2012-02-14 | チャイナネット

日本には、男性全員が毎日必ず行くという場所がある、それは居酒屋だ。日本語で“居酒屋”はIZAKAYAと読み、酒を飲む場所だ。居酒屋は確かに日本独特の飲食文化といえる。居酒屋は日本人男性文化の象徴でもある。大都市で、居酒屋の主な顧客は近隣の会社に勤める男性サラリーマンや大学生だ。サラリーマンは仕事が終わるとバラバラと居酒屋に集い、酒を飲みながら最近の話題をしゃべったり、会社のことからその日の野球の話題などをしゃべる。これは日本人サラリーマンの最もよくあるストレス解消法だ。 

居酒屋はお酒以外にも、居酒屋の種類によりさまざまなおつまみを提供する。 

日本の居酒屋は中国の飲み屋と違うのは、お一人さま仕様になっている点だ。女将はカウンターの中であなたの目の前にきれいで味もよい料理を揃える。大部分のお客は1人で来て、よくない気分を酒を飲んで憂さを晴らす。また、いく所がなくて純粋に時間つぶしで、女将としゃべっている。あれこれ上野の桜、日本の武士、今の首相のことなどを話す。これはなかなかよい雰囲気でしかもコストも余りかからない。 

居酒屋が主に提供するのは酒類だが、必ず日本の清酒、ビールはある。最近女性客を引き寄せるため、多くの居酒屋にカクテル、ワイン、韓国酒が用意されるようになった。一般的には顧客の酒類消費は料理の2倍以上になる。 

居酒屋は、日本の小説、映画や演歌でよくあるテーマにもなっている。 

もちろん、日本人男性が毎日行くというのは、少々誇張があるものの、これは確かに日本人男性の生活でよくある光景なのだ。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年2月14日

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