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96歳でもバイク!日本最長寿村の満ち足りた生活
発信時間: 2012-02-20 | チャイナネット

大宜味村で暮らす夫婦:玉城深福さん(96歳)と玉城文さん(90歳)

沖縄北部の国頭半島西側にある大宜味村は、日本本土から遠く離れた小村であるが、世界でも有名なところだ。ここは有名な長寿の村である。 

日本は世界最長寿の国で、沖縄は日本の最長寿県、そして大宜味村は沖縄県の最長寿の村である。 

2011年10月31日の統計結果によると、大宜味村3386人の人口中、80歳から89歳までが335人で、90歳から99歳までが143人、100歳以上は13人もいる。 

大宜味村の長寿老人たちの特徴は、高齢であってもみんな健康で、80歳、90歳まで働き、家事をし、ゲートボールであそぶ。村のイベントに参加する村民もたくさんいる。 

大宜味村は日本経済で最も後進の沖縄県の僻地である。そのため、工業による汚染や現代的なライフスタイルの影響が少なく、村民たちは素朴で、人間関係は仲良く、多くの高齢者が1人で生活していても寂しい感じがない。村民たちの食品、野菜は基本的に自分で生産販売する有機食品である。 

専門家は、汚染された自然環境と遠く離れ、のんびりしたライフスタイル、健康的な飲食、調和のとれた人間関係で、大宜味村が長寿の村となったと考えている。

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