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訪日中国人観光客数、記録更新 お土産は何を買っている?
発信時間: 2012-04-23 | チャイナネット

日本政府観光局が4月20日に発表した最新データによると、3月に訪日した中国人観光客は13万300人。2年前の2010年3月と比べて5.7%増加となり、当月の記録を更新した。 

中国の訪日観光客数は10月以降増加を続けており、日本の社会およびビジネス界から歓迎されている。他国の観光客とくらべて中国人観光客の財布のひもはゆるく、大きな買い物袋を抱えてショッピングしていることから、大企業から中小企業まで、日本の小売業の熱い視線を集めている。彼らは、一眼レフデジカメといった自分のものを買う以外に、土産物を買い込むことも忘れない。記者はこのほど、東京・秋葉原の「ヨドバシカメラ」を訪れ、中国人観光客がよく買うお土産について調査した。 

ヨドバシカメラは中国人観光客が最もよく訪れる、銀聯カードによる消費額が日本でトップのショッピングセンターだ。この店の売上状況は基本的に中国人観光客の買い物状況を反映している。スタッフの草島彩乃さんが、中国人観光客に最も人気があるお土産を紹介してくれた。カウンターの人の案内で、筆者は多くの中国人が買い物箱にたくさんの小物を詰め込んでいるのを見ることができた。 

花見の季節になると、個人旅行客より団体旅行客の中国人が多くなると草島さんは言う。購入商品も、ブランド物よりも小さな商品や実用品が多く買われ、多様化、成熟化が進んでいるそうだ。日本のビザ政策が緩和したことにより、より多くの中国人が日本を訪れるようになっており、この傾向は今後もっと顕著となっていくだろう。

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