イギリス「デイリー・メール」6月18日の報道によると、フィリピン沖で数十億匹のイワシが潜水夫を包囲して目的に向かって大移動、その膨大な群れは日光を14時間にわたり遮った。イワシの大移動の壮観な光景は、毎年5月から7月まで発生する。数十億匹のイワシがアフリカ南部から東海岸に沿って北へ移動し、インド洋に入る。互いに守りあうため、イワシは群れを作り新しい目的地へ移動するのだ。