ロンドンのオリンピック・パークにお目見えした世界最大規模のマクドナルド

2012年ロンドンオリンピックは7月に開幕し、世界の最高、最速、最強の選手たちがここに集まる。

オリンピック・パークにこのほど、世界最大規模のファーストフード店となるマクドナルドがお目見えした。収容客数は2000人で、オリンピック期間中の売上高は300万英ボンド（約2979万元）を見込んでいる。

イギリス「デイリー・メール」の6月26日の報道によると、この大型の2階建ての建物は総面積278平方メートルで、ロンドンのオリンピック・パークの中央に位置し、メーン会場の近くにある。現在最大規模のモスクワにあるマクドナルドの店舗より広い。

同店舗は6月25日、多くのメディアを見学に招待した。合わせて20個の注文カウンターと1500席があり、1時間で1200人以上を受け入れることができるという。

また、これはオリンピック・パーク内にあるマクドナルド4店舗の1つである。4店舗うち2店舗は一般人に開放され、1店舗は選手と関係者だけ、残りの1店舗はメディアセンターの記者たちが入店できる。4店舗は29日間の大会期間中、175万セットを提供し、観客の85％のニーズを満たす見込み。

しかし、ロンドンオリンピックとパラリンピックの閉幕後、この世界最大規模のマクドナルドは閉店し、モスクワにあるマクドナルドが再び世界最大になる。

「中国網日本語版（チャイナネット）」 2012年6月27日