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マイケル・ウルフ氏の受賞写真 圧縮東京
発信時間: 2012-07-29 | チャイナネット

 

マイケル・ウルフ氏はドイツ生まれ、米国育ちで、イギリスのエッセン大学を卒業し、長期にわたって中国や日本などのアジアの国で撮影を行い、地域文化に注目してきた。 

ウルフ氏は豪華な建物やショッピングセンターなどは撮らず、苦しい生活を送る労働者たちに目を向けてきた。 

彼はラッシュ時の東京の地下鉄の乗客たちの表情を記録し、都市の人々の生活の様子を伝えた。東京の地下鉄の混み具合は世界的にも有名で、地下鉄に乗ることは東京の人たちにとって苦痛なことである。特にラッシュ時はそうだ。駅員は、乗車率が120%に達すると乗客が乗車できるように手助けする。乗車率が120%に達するとドアを閉めるのも難しい。 

これらの写真は、世界報道写真展2010の「日常生活」の部で1位を受賞した。

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