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japanese.china.org.cn | 01. 08. 2012 |
唐山大地震の発生で、都市が廃墟に
1976年7月28日3時42分54秒、中国の唐山市でマグニチュード7.8級の巨大地震が発生した。このたった23秒で当時約全国の年間生産が1%に達していた人口は百万人の華北地域で有名な工業都市が、一瞬で平地になり、廃墟になった。
24万人が死亡、数万世帯の家族が解体され、97%の地上建築物、55%の生産設備が破壊され、また交通、水道・電気供給、通信などは全部て遮断。直接的な経済損失だけでも30億元になった。
当時、西洋のある国は、唐山は今後、中国の地図から消えてなくなると報じた。地震発生から、政府は被災地の人たちに大いに配慮し、直ちに大量の人力、物的支援をその夜すぐに被災地へ運送し、救援を行った。また、大量の薬品、食品、衣服、建築資材などの救援物資が中国の各地から運送され、負傷者、高齢者、子どもはすぐに適切な場所に避難できた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年8月1日
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