やはりコンビニでの無駄遣いが最も多い。仕事の後にふらっとコンビニに入ると、様々なデザートと飲み物が目に入り、欲求を抑えきれずに予定外のものまで買ってしまう。次に多いのはネットショッピング。クリックするだけで気に入った商品が買えるため、多くの人はこの便利なショッピング方式の誘惑に負けてしまう。
それでは、日本人はどこにお金を無駄遣いしたときに後悔するのか。
1、 衣服
ネットで買った服はサイズが合わないことがよくあり、着ることができずにお金の無駄遣いになる。また、セールの時に服を安くで買ったものの、見れば見るほど好きではなくなり、たんすに入れて一度も着ないこともよくある。
2、 デジタル製品
アンケート回答者は、3万4800円で買ったiPadは使い道がなく、買ったばかりの8万円のパソコンもすぐに新商品が発売され、お金の無駄遣いになったと回答。
3、 学習への出費
多くのアンケート回答者は、10万円さらには何十万円もかけて様々な講座を受けたが、どれもうまく利用できていないと回答。大部分の人が講座を最後まで受けていないという。
4、 自動車
自動車関係の無駄遣いは額も大きい。自動車を買うには100万円以上かかるが、買った後に自動車で外出することが少なく、大きな無駄遣いになる。
実は、多くの場合が「安いから」という理由による衝動買いである。買ってから「買わなければよかった」と後悔し、罪悪感に満たされるが、使ってしまったお金は返ってこない。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年8月10日