日本人はとてもまじめで勤勉である。外国人は日本人に対してこのような印象を持っているのではないか。しかし、実際はどうか。外国人の目に、日本人はどのように映っているだろうか。日本メディアが20人の外国人を取材した。
日本人は歩くときも話をするときもとても静かで、非常に慎重で用心深いという印象がある。日本人は秘密を話すときだけでなく、日常会話も小声だ。
日本人は非常にまじめで、遅刻する人は少ない。彼らは時間を守り、早めに約束場所に到着するのが一般的だ。
日本人は非常に曖昧で、YESかNOかを直接言わない。人間関係のバランスをとるためか、日本人が自分の考えを直接言うことはない。そのため、非常に曖昧という印象を与える。
完璧主義で、細かい部分にこだわり、仕事と勉強を完璧にこなしたいという思いがある。彼らのこのようなまじめな姿勢は、日本社会の各方面の発展に大きく貢献した。
礼儀を重じ、日本語の中にも多くの丁寧な挨拶の言葉がある。そのため外国人は、日本人から礼儀正しさをイメージする。
仕事の鬼である。日本にも「朝九晩五」という言い方はあるが、定時で退勤する人はいない。多くの人が残業し、しかも多くの場合、残業代はない。
静かで、電車の中で大声で話す人はほとんどいない。日本人は電車で大声で話すことは他人の迷惑になる行為だと思っており、公共の場では静かにしている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年8月15日