「デイリー・メール」の情報によると、カナダブロック大学(Brock University)のある学者が、人間は異性愛、同性愛、両性愛の外、第4の性がある。これは無性愛だと指摘した。大公網8月21日が伝えた。
ブロック大学のAnthony Bogaert副教授が来月出版予定の著書によれば、人類の1%、約7000万人が無性愛で、性別と関係ないのだという。今の社会の性欲化にあって、彼らの存在はまるで小さなほこりのようだ。
Anthony Bogaert副教授はイギリスで、男女合わせて18000万人に「性的魅力」について調査を行った。結果、1%の人が「男性であろうと、女性であろうと、私にとって性的な魅力が全然ない」と回答したことがわかった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年8月21日