29日、中信不動産幹部によると、同社が開発したCBD Z15エリアで北京で最も高いビルになる「中国尊」を建設している。2016年には完成し、総工費は約2970億円(240億元)に達する見通しだと明らかにした。
中信不動産は、「中国尊」の最上階に観光エリアを設置、外部は特殊の白ガラスを使用、完成後、観光客は524メートルから北京市の全貌を堪能できる。
データによると、中信グループは2012年12月、63億元で北京市CBD Z15の土地使用権を落札、主にオフィスビルとして使用されるこのビルは、総面積は11478平方メートル、総建築面積42.7平方メートル、高さ528メートルだ。地上108階、地下は7階建て、完成後は、国貿第3期に取って代わり、北京市で最も高いビルになる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年8月30日