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japanese.china.org.cn | 19. 09. 2012 |
9月19日、第14基と第15基の北斗ナビゲーション衛星を搭載した「長征3号乙」運搬ロケットが打ち上げられた。2012年9月19日3時10分、我が国は西昌衛星発射センターにて、「長征3号乙」運搬ロケットにを用い、ロケット1基で衛星2基という方式で、第14基と第15基の北斗ナビゲーション衛星の打ち上げに成功し、予定されていた遷移軌道に投入することができた。
今回は我が国が2回目でロケット1基で衛星2基の方式によって北斗ナビゲーション衛星を打ち上げることであり、また今年北斗衛星ナビゲーションシステム・ネットワークの3回目の打ち上げにもなっている。今回北斗ナビゲーション衛星の打ち上げ成功は、我が国の北斗衛星ナビゲーションシステムにおけるネットワークへの快速な構築技術が日増しに成熟していることを示すものだ。今回打ち上げられた北斗ナビゲーション衛星と「長征3号乙」運搬ロケットは、中国航天科学技術集団公司に所属している中国空間技術研究院と中国運搬ロケット技術研究院によってそれぞれ開発された。これは長征シリーズ運搬ロケットの第167回目の打ち上げに当たる。
(新華網日本語) 2012年9月19日
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