英紙『デイリー・メール』9月20日付の記事によると、ビル･ゲイツとウォーレン・バフェットがトップに君臨する、アメリカで最もお金持ちな12名の億万長者が、米経済紙『フォーブス』の表紙の写真撮影のために、一堂に会し、心を一つにして慈善活動を行う考えがある旨を明らかにした。

全米トップ12の億万長者の資産総額は合わせて1260億米ドルに上り、中でもビル・ゲイツ夫妻が660億米ドルでトップに君臨、バフェット氏が460億米ドルで後に続く。米投資ファンド・ブラックストーンの創業者であるピーター・ピーターソン氏、有名なテレビ番組司会者であるオプラ・ウィンフリー氏、ロックバンド「ボン・ジョヴィ」のメインヴォーカルであるジョン・ボン・ジョヴィ氏なども12名に含まれている。

12名の億万長者はニューヨーク市の公共図書館のロビーで写真撮影を行った。写真は「フォーブス」30周年記念号「2012年フォーブス、最も裕福なアメリカ人」の表紙を飾るべく撮影されたものである。また、これは、12名の大富豪たちが共に協力し、慈善活動に努める意志を表明するものでもある。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2012年9月22日