イギリスマスメディア14日の報道によると、アメリカオレゴン州のお年寄りが10万ドルの退職金で、廃棄したボーイング機を買い取り、自分の夢幻的な家に造り出したとのことだ。お年寄りはとても心地よく住んでおり、しかも旅客機より改造された住まいは樹林の中の一つの風景となり、多くの不思議がって訪れた参観者を引きつけた。
62歳のブルース・キャンベルさんはオレゴン州のヒルズボロで暮らしており、以前は機械エンジニアだった。この旅客機の全長は47メートル近くで、ブルースさんは購入後10年を費やして全面的に改造した結果、「すべてが完備した」住まいとなり、水道、電気など基本的な設備はどれも問題ない。ブルースさんは客室に並んだ座席を取り外し、寝室、応接間や書斎に改造し、ブルースさんは乗組員用のキッチンで料理を作り、飛行機にもともとあったトイレをグレードアップさせ、シャワーを取り付けた。ブルースさんはこの創意工夫に誇りをもっており、喜んで参観に訪れた人に「ガイド」をしてあげている。
(写真は人民網より)
(新華網日本語)