ホーム>社会 |
japanese.china.org.cn | 19. 10. 2012 |
冒険活動を好むニュージーランドのジェフ・メケリさんはこのほど、友人とともにオーストラリア北西海岸から2400キロメートル離れたアンブリム島を訪れ、マルム火山の火口への潜入に成功した。
ジェフ・メケリさんは高温防止の特別な服を着て、ロープを使って火口から400メートル下がり火山内部に入った。非常に熱いマグマからわずか約30メートルの場所に座った彼は、火口でマグマにこれほど接近した世界で最初の人物となった。ジェフ・メケリさんは当時の状況について、「まるで太陽の上にいるようだった。高温防止の服を着ていたが、それでもオーブンの中にいるような感覚だった」と話した。
アンブリム島にあるマルム火山は、世界の1500の活火山の一つである。アンブリム島は非常に活発で、よく火山灰を噴出して空を灰色や黒色に染めることから、「黒島」とも呼ばれる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年10月19日
|
||