日本メディアは安倍氏の夫人が居酒屋の女将さんになったと報道
彼女の政治立場と安倍氏との違いを、日本社会は不思議と思っているという
かつての「日本のファーストレディ」が、現在、東京のある居酒屋の女将になった。安倍昭恵さんのこの行為を、日本社会が不思議と思う。
安倍昭恵さんは安倍元首相の夫人で、安倍氏が自民党総裁に再選された時、昭恵夫人は東京都で「UZU」という居酒屋を経営し、そして自ら店員としてお客を出迎えると、みんな驚くという。
この居酒屋は10月10日に開店した。店にはたった8卓、最多でも20人しか収容できない。料理人のほかに、接客や配膳などはほとんど昭恵夫人自ら担当しているという。客が店を出る時、昭恵夫人みずから見送りもする。
報道によると、東日本大震災と福島第1原発事故の発生後、昭恵夫人は積極的に原子力発電を廃止活動に参加し、安倍氏との政治立場が違ってきた。昭恵夫人は1987年に安倍氏と結婚した。2006年に安倍氏は首相になり、昭恵夫人は「日本のファーストレディ」として何回も海外を訪問した。今まで、昭恵夫人が経済的な理由あるいは自分の人生の価値を実現するために女将になったのか、わかっていない。
安倍氏は今、積極的に新首相になるための準備を進めており、再び首相になろうとしている。この情況に、昭恵夫人は変わらず店を経営し、夜に仕事をし、安倍氏は夫婦関係の悪化を否定しているが、多くの理解できないことがあり、人々の注目を集めている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年10月23日