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japanese.china.org.cn | 01. 11. 2012 |
浙江省義烏江東新村に10月30日に開設された「釣魚島食品商店」が注目を集めている。釣魚島の主権に関わる紛争に対応して、張芝威さんは浙江省義烏江東新村に飲料品などの卸売、小売を行う「釣魚島食品商店」を開設した。同店では日系の製品は取り扱わないという。
同店は黄色の下地に城の大文字で立体的に「釣魚島」と書かれた看板が目を引き、通行人が足をとめて眺めていた。
この独特の店名について張さんは「この店は9月30日に試営業を開始した。全国的に釣魚島防衛のブームが巻き起こったが、普段から国家の重大事に関心があるので、店名を『釣魚島食品商店』にした。通行人に『釣魚島は中国の領土だ』という意識を強めさせるのが目的だ。これは理性的な愛国と言うことができるだろう」と語る。もっとも張さんによると「釣魚島」と名づけたのはPR効果ねらいもあり、この店を印象づけたかったと語る。
「人民網日本語版」2012年11月1日
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