高校卒業後、譚玲玲さんは新兵として南海艦隊航空兵のある通信部門3中隊服務班に配属された。初めて通信機に触れたとき、男の子のような性格の気がある彼女はその独特の外観と美しい音に心ひかれた。班長たちが座って通信を行い、指令が次々と伝達されていくのを目にしながら、譚さんは「必ず立派な隊員になる」と決心した。

それから譚さんは毎朝1時間早く起床してモールス信号を勉強し、昼休みには訓練室にこもって学び、夜の消灯後は布団の中でこっそりと練習し、休日にも休まなかった。通信の発信練習で他人が10ページ練習すれば、彼女は20ページ練習し、他人が1千点の報告の練習をすれば彼女は2千点行った。努力が報われ、3カ月以上の厳しい訓練の結果、同期の兵士の中で彼女の技術とレベルは訓練の要求を最初にクリアした。

「毎日自分を楽しくすること、これが人生の目標です。」2年連続で「優秀兵士」の称号を獲得した彼女は、今も楽しく、幸福に過ごしている。「中国軍網」が伝えた。