自然の美しさは私たちの身の回りにいつもある。しかし嵐が来ると、私たちは寒さを逃れようと室内に閉じこもり、このことを忘れてしまう。モスクワのカメラマンAndrew Osokinさんは寒さを恐れず、雪が降り始めた瞬間からカメラで大自然の美しさを撮影している。
Osokinさんの仕事には忍耐心が必要だ。細やかな観察力と、地面に這いつくばって撮影を行う熱意も不可欠だ。彼の作品は私たちに、うっかりすると見逃してしまう世界を見せてくれる。雪の結晶が溶ける前のシンプルで透き通った立体的な姿を捉え、地面を覆う氷の驚異的な姿を逃さない。大自然の美しい風景と緻密な細部の魅力をご紹介する。「光明網」が伝えた。