視覚芸術家のKerry Skarbakka氏はこのほど、「人間のもがき」をテーマとする撮影作品をとった。テーマは危ない墜落瞬間シーン。

紹介によると、Kerry Skarbakka氏の創作インスピレーションは、母親の逝去と「9.11テロ事件」から得たという。精神的な痛みと不安を慰めるため、彼は「自らのもがき」という一連の作品を撮影することを決めた。木の上から落ちること、浴槽で転ぶこと、また高所鉄橋からの落下などだ。Kerry Skarbakka氏は特殊な山登り用装備とロープで写真の効果を実現、写真すべてに強い説得力を具えている。

「中国網日本語版（チャイナネット）」 2013年1月21日