北京では22日、再び濃霧となった。市街地は濃い霧で覆われ、可視度が低下している。北京気象台は同日午前と午後、続けて濃霧の黄色警報を発表した。
同日6時、中央気象台は引き続き濃霧の青色警報を発表。同日早朝から午前にかけて、東北平原、華北平原、長江中流・下流の平原、四川盆地、華南などの地域で軽度の霧が発生し、そのうち河北省中南部、天津、山西省南部、山東省西部、河南省中東部、江蘇省・安徽省の大部分、湖北省東北部、広東省中部、雲南省南部などの一部地区でも可視度が1千メートル以下となる霧が発生する予報で、一部では可視度は200メートル以下まで下がる見通しだ。「新華網」が伝えた。