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japanese.china.org.cn | 29. 01. 2013

広州の地下鉄工事現場近くで地面陥没 ビル倒壊

タグ: 救援現場,地盤沈下,避難

 

救援現場(1月28日撮影)

広州茘湾区康王南路と杉木欄道の交差点で1月28日午後16時40分ごろ、地盤沈下事故が発生、少なくとも3棟の店舗ビルが倒壊した。

事故現場は広州市地下鉄6号線の工事現場に近く、スタッフが地面の巡回検査を行ったとき、工事現場付近の康王南道と杉木欄道の交差点の地面に地盤沈下の兆しがみつかり、直ちに周辺住人を避難させていた。16時40分ごろ、地面が陥没し、隣接する店舗ビルが倒壊した。すでに避難していたため、現時点では死傷者は確認されていない。

その後、広州地下鉄の公式ミニブログで「地盤沈下事故は康王南道と杉木欄道の交差点にある店舗ビルで発生。広さ約100平方メートル、深さ約10メートル。今は3つのブルドーザーが一斉に作業をして、また陥没事故悪化を避けるため、数台のコンクリートミキサーが導入され補填作業を行っている。危険な状況は効果的に抑えられている。この付近の交通はこれによって影響が出ている。」と発表されている。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年1月29日

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